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ゼロの使い魔双月の騎士(2期)第10話「雪嶺の敵」を15年ぶりぐらいに見た感想まとめ【ネタバレあり】

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名誉のためなら死ぬのも厭わないという貴族の考え方を理解できず、才人の心が揺れる回です。その裏にはコルベール先生が才人に宛てた手紙の内容も影響していました。


画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/

目次

怒る才人

アンリエッタ姫は、ルイズに虚無の魔法で敵軍の砦を落とすように依頼します。

それは相手の軍を殺すことになるということ。

政治のためにひとを殺したくないと考える才人は怒りを露わにします。道中で出会った敵兵を殺すのも躊躇ってしまい、乗っていた飛行機は撃墜されます。

命より名誉を大切にする貴族に苛立つ才人

雪山の中で出会ったのは、才人と交戦して怪我をした敵軍の兵士。彼も貴族で名誉のためなら戦争で死ぬのは当たり前だと語ります。

ルイズもこの考えを理解し、仕方のないことだと話します。

才人はこの貴族の考えに納得できず、最後までイライラしたまま。平和ボケと言われれば仕方ないですが、そもそも才人は戦争のない日本から来た身。

コルベール先生の「殺し合いに慣れるな」という言葉も後押しして、才人は自分の考えを曲げようとはしません。

誰かを守るためなら戦えるといいますが、それではよほどの窮地のはず。

今のままではまともに戦えそうにない才人。今後の戦争にも影響が出てきそうです。

まとめ

死か名誉か。戦争のない時代の人間と貴族として戦うことを義務付けられて育った人間。その考え方の違いが描かれた回でした。

シリアスな内容でしたが、次回予告の内容との温度差で風邪を引きそうになりました。

次回はどうやらコスプレまつりが開かれる予定。才人が女の子たちから言い寄られる予感がします。

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キャスト

ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
ギーシュ:櫻井孝宏
タバサ:いのくちゆか
キュルケ:井上奈々子
アンリエッタ:川澄綾子
モンモランシー:高橋美佳子
エレオノール:井上喜久子
カトレア:山川琴美
アニエス:根谷美智子
ミシェル:石松千恵美
ジュリオ:平川大輔
シェフィールド:勝生真沙子

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