ついにルイズがデレます。今までは本心をなかなか言ってくれませんでしたが、本気で信じてくれ、本音を話してくれる姿はかわいすぎる。
最後の3分だけで脳が溶けます。
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盗まれた宝物を取り戻しに向かうルイズたち
盗まれた破壊の杖の場所が分かり、取り戻しに向かうルイズと才人。ルイズは姫様にためにと意気込みを持ちます。
ルイズの家に負けていられないとついてくキュルケ。
ルイズとキュルケが心配だからとついてくるタバサ……タバサがいい子過ぎてヤバい。
ぶっちゃけ、タバサの印象は殆ど残っていませんでしたが、今回見直してみ凄いいい子だと気が付きました。
襲われるルイズたち
破壊の杖があるという場所はオンボロの小屋。警戒しながら入るものの、破壊の杖はあっさりと見つかります。
それと同時に狙ったかのようなタイミングでゴーレムが襲ってきます。
弱音を吐くルイズ
「私は貴族よ。魔法が使えるものを貴族と呼ぶんじゃない。敵に後ろを向けないものを貴族と呼ぶのよ」と言ってゴーレムに立ち向かいます。
ですが魔法はほとんど効かず、ゴーレムに潰されそうになります。
ギリギリのところで助け出す才人。
「邪魔しないで」と声を上げるルイズの頬を叩き、「貴族だからなんだってんだ。死んだら終わりじゃないか、バカ」と伝えます。
才人の本気の言葉に、これまで強がってきたルイズの本音がこぼれます。
「だって……いつもみんなからバカにされて……悔してく……逃げたらまたバカにされるじゃない」と言って涙を流します。
その姿に才人はルイズを守りたいと感じます。
ゴーレムに立ち向かう才人
デルフリンガーを手にした才人は、決闘のときのように身軽に動けすようになります。ですがゴーレムへの決定打がなく、苦戦します。
ルイズが加勢しようとして、破壊の杖の箱を開けます。そこから出てきたのはなんとロケットランチャー。
才人はロケットランチャーを手にするとゴーレムにぶっ放します。
姿を現すフーケ
ゴーレムを倒すと、フーケが姿を現します。その正体はなんと学園長の秘書。
破壊の杖・ロケットランチャーを手にすると、才人たちに向かって撃とうとします。
しかし弾切れで不発。才人に気絶させられ、無事捕獲となりました。
ルイズがデレた
フーケを捕まえたルイズたちは王室から報奨をもらえることに。
しかし報奨を貰えるのは、ルイズ、キュルケ、タバサの3人だけ。使い魔である才人には何もありません。
これに対してルイズは、「才人には……」と思わず口にします。
才人とはっきりと口にしたのはここが初めて。使い魔からひとりの人に昇格した証でもありました。
祝賀会で才人を誘うルイズ。ちゃんと誘えと才人が言うと、ルイズは文句を言うこともなくその言葉に応じます。
その可愛らしい表情はもうたまらない。今まではルイズに文句タラタラだった才人でも思わず頬を赤く染めます。
まとめ
5話までの伏線をしっかり回収し、ルイズがデレる回でした。
バカにされ、それでも耐え続けてきたルイズの本音には心を打たれます。才人がその気持に応えたすがたは爽快。
最後の3分間はデレたルイズをたっぷり堪能できます。釘宮ボイスの真骨頂でした。
キャスト
ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
ギーシュ:櫻井孝宏
タバサ:いのくちゆか
キュルケ:井上奈々子
アンリエッタ:川澄綾子
モンモランシー:高橋美佳子