アンリエッタ姫初登場回です。主人公のことを「使い魔さん」と呼ぶなど才人との距離感があります。
それだけでなく、ルイズの姫様への接し方も、姫様のルイズへの接し方もどこかよそよそしい。立場で悩んでいる姿が伺えます。
画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/
姫様がやってくる
使い魔披露の品評会で姫様・アンリエッタが学校にやってきます。
アンリエッタはルイズと幼馴染で、夜にこっそりルイズの部屋にやってきます。昔話をするふたりですが、ルイズは敬語を使っていてどこか距離感が遠いよう。
姫様は去り際に、本音で言い争いをするルイズと才人を見て寂しそうな目を浮かべます。
品評会は大ウケ
なにか芸をするように言われた才人ですが、そんなものは何もなく。
結果として、剣やルイズとの漫才になって大受けします。
「ゼロのルイズ」と周りが呼んでいますが、蔑称として使っていると言うよりは、イジっているという印象でした。
今回の周りの声も、ふたりの定番のやり取りを楽しみにしているように聞こえました。
才人への呼び方は「使い魔さん」。ひとりの人としてではなく、あくまでも使い魔として見ているようでした。
怪盗の襲来
品評会の最中、怪盗・土くれのフーケが学院の宝物を狙ってやってきます。しかし入口は頑丈で中に入ることができません。
外に出るとルイズと才人がたまたまいて、戦いになります。怪盗の出したゴーレムに捕まる才人。
ルイズは助けようとして魔法を使いますがこれまた大失敗。宝物庫の壁にヒビを入れてしまいます。
そのおかげで才人は助かりますが、宝物庫の宝物が奪われてしまいます。
ブレないルイズ
「俺が捕まった時、なんで逃げなかったんだよ」と聞く才人。
「使い魔を見捨てるメイジはメイジじゃない」と応えるルイズ。
あくまでの主人として責任を果たそうとするルイズ。その真っ直ぐな考えが伝わってきます。
姫様の責任問題か
宮廷内に良くない噂があると言うルイズ。
今回姫様が来ている時に宝物を奪われたことでどうなってしまうのか。
まとめ
これまでは世界観の紹介の内容でしたが、今回は伏線となる話でした。
姫様に街悪意味深な噂や今回起こった事件が展開にどうつながっていくのか注目です。
キャスト
ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
ギーシュ:櫻井孝宏
タバサ:いのくちゆか
キュルケ:井上奈々子
アンリエッタ:川澄綾子
モンモランシー:高橋美佳子