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ゼロの使い魔(1期)第4話「メイドの危機」を15年ぶりぐらいに見た感想まとめ【ネタバレあり】

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欲望に忠実な貴族が好き勝手やる回です。シエスタを救おうとして才人が貴族の家に乗り込みます。

才人の危険すぎる行動に貴族がどう対応するのか。その寛大さに注目です。


画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/

目次

貴族の立場は絶対

貴族には爵位があり、上からの命令は絶対です。

今回シエスタは、メイドとして貴族の家で働くことになりました。その目的は、おそらくグヘヘなこと。

シエスタを指名した貴族は、なんの悪びれもなく否定をしませんでした。

シエスタを救うために乗り込む才人

シエスタが危ないと知った才人は、彼女を救い出すために貴族の家に乗り込みます。

シエスタを引き渡す条件として伝えられたのは、キュルケの家の家宝である本を持ってくること。

キュルケは才人に渡してもいいといいますが、交換条件として「付き合ってほしい」と伝えます。

才人はこのことに激怒。本をもらうことを拒否します。

貴族が寛大すぎる

本をもらうことを拒否した才人は、貴族の家に乗り込みます。

そして剣を抜き戦おうとします。しかし体が震え、思うように戦えなかった才人。

危ないところをやってきたルイズとキュルケ、タバサが救ってくれます。

それでも貴族は、重い処分を下そうとします。そこでキュルケが差し出したのは、貴族が欲しがっていたあの本。

すると貴族は処分を取りやめてくれます。しかもそれだけではなく、シエスタまで返してくれることに。

寛大すぎる貴族の対応でした。

ちなみに家宝の本は、日本から召喚されたエロ本。キュルケはいらないと言っていましたが、確かにいらなさそうです。

才人とこの世界の常識の違いが浮き彫りに

ルイズたちの世界では、「平民は貴族の言う通りにするしかない。立場の上下は絶対。」というのが根底にあります。

今回シエスタをメイドにしようとした貴族も学園にいるキュルケをはじめとする貴族や他の平民もこの考え方を受け入れています。

しかし才人だけは、人を人として扱わないことを許せずに行動します。

今回は丸く収まったものの、この考え方の違いがどう影響してくるのか。今後に期待です。

新たな恋のはじまりの予感

助けてもらったシエスタは、才人にキスをします。

元々好意を持っているような様子は見えていましたが、はっきりと行動に移したのは今回が初めて。新たな恋の波乱が起こりそうです。

実は面倒見がいいタバサ

今回才人が助かったのはタバサが知らせてくれたから。前の話ではキュルケの個人的な用事のために使い魔を使ってくれたりと、何かと助けてくれる場面が多く見られます。

ここまではまだ話の中心になっていませんが、どこかで大活躍があるのかもしれません。

まとめ

貴族が貴族の立場を利用して好きなようにやる回です。行動は自分勝手ですが、筋はきちんと通してくれるため、胸糞悪さはありませんでした。

欲望に忠実でいて嘘はつかない。嫌味ったらしいのに嫌味に聞こえない貴族たちのいる世界だと分かりました。

才人が剣を抜いたものの、思うように戦えなかったのは今後の伏線か。力の発動する条件が気になります(なんとなく覚えているけど性格な発動条件は覚えてない)。

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キャスト

ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
ギーシュ:櫻井孝宏
タバサ:いのくちゆか
キュルケ:井上奈々子
アンリエッタ:川澄綾子
モンモランシー:高橋美佳子

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