絵柄とのギャップがすごい。可愛い女の子の描写にはこだわりは感じますが、可愛い見た目でやっていることがいちいちエグい。
画像引用元:https://sounandesuka.jp/
可愛い絵柄とのギャップが凄い
可愛い絵柄でやってることがヤバい。水分を摂るために魚を潰して、内臓の血液を飲む。飲んだ後は顔から下が血まみれになったりします。
濡れた女の子の透け方やアングルにはとてもこだわりを感じます。
内容はガチのサバイバル
あるものを使ってどう生存するか。ちゅうちょしないほまれの行動に無人島の厳しさを感じます。
それでも漂流物は多く、工夫次第で十分に生活できることが分かりました。普段何気なく使っていたり捨てていたりするものも、意外な使い方があることに驚かされました。
食事シーンはちょっとグロめなので注意が必要です。
各話感想
第1話「漂流」
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ソウナンしたのはじめてではないと語る鬼島ほまれ。周りが驚く中でも淡々と生きるための行動をします。
サラッと凄いことをやっているので思わず笑いや驚きを通り越して言葉を失います。
第2話初めての食事
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食べ物を探す話。ほまれはまずは家を確保しようと言うものの、周囲の食べ物を求める声を聞いて食べ物を優先することに。周りのことは気にしないと思いきや意外と聞き入れてくれるようです。
食事ではサラッとセミを半分していたりしていてグロい。エビみたいな味らしいですが食べたいとは思えない……。
第3話島のヌシ
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明日香の駄々こねを聞くほまれ。意外と押しに弱い……?食べ物でパッチテストをするとは思いませんでした。相当食べたがっていた明日香も毒があると分かって大人しくなりました。パッチテストの効果がてきめん過ぎる。
今回は食事のための工夫がたっぷり。火を起こすために、ペットボトルを凸レンズ代わりに使うとは考えたこともありませんでした。
サブタイトルの島のヌシはほまれのこと。てっきり大物の行類がいて戦うと思いましたがそんな展開にはなりませんでした。
第4話トラップ
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貝類を美味しく食べる一行。和やかムードの中、次は動物を捕らえるというほまれの一言で空気が一変します。
生きるために動物を殺す。様々な葛藤が生まれます。
トラップづくりでイキイキしだす睦。ほまれの圧にはたじろぎながらも、殺さないと生き残れない状況にかなり適応しています。
第5話奇妙なサザエ
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トラップ作りで満足していたほまれ。夕食の食材がないことを指摘され、珍しく動揺を見せます。食材を取ろうとして怪我をしてしまいます。そのことで食材を取る大変さに気が付き、文句ばかり言っていた紫音ははじめて感謝の言葉を口にします。
明日香と紫音は、家に帰りたい気持ちで落ち込みます。ほまれは父親の格言を思い出し、バーベキューをすることを決意。魚を手に入れて実行に移します。
魚を食べて喜ぶ3人を見るほまれの笑みはとても優しくて素敵でした。
第6話ウサギ実食
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うさぎの捕獲に成功し調理をすることに。サバイバルに適合しつつある睦が解体をします。睦は立派なサバイバーに慣れそうな雰囲気満載です。
うさぎの調理は紫音の無茶ぶりでフランス料理に。肉は蒸し焼き、骨で出汁を取ってスープを作ります。調理は大成功のようでみんな大満足。喜ぶなかれほまれだけは淡々と食べているのにらしさを感じました。
キャスト
鬼島ほまれ:M・A・O
鈴森明日香:河野ひより
天谷睦:安野希世乃
九条紫音:和氣あず未
鬼島丈一:大塚明夫