クロノス先生への恩返しデュエル回です。入学試験以来の十代とクロノスとのデュエルを見られます。主人公やライバル、先生の成長が描かれた涙なしでは見られない回です。
この記事では10年以上ぶりに「恩返しデュエル！クロノスＶＳ元祖ドロップアウト・ボーイ」を見たので感想を書いていきます。
画像引用元：https://ch.nicovideo.jp/yugioh2004
話の概要
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの167話は、十代とクロノス教諭がデュエルをする話です。
デュエルをすることになったきっかけは、卒業アルバムの映像を見たクロノス教諭が、3年生が卒業することに寂しさを感じ、時卒業させないために授業をボイコットしたことでした。
デュエルの内容
十代とクロノス教諭のデュエルは1話の入試の時以来。3年の時を経た戦いでした。
今回のデュエルの内容は、1話の内容と3年間の成長の混ざった神展開でした。
序盤の展開
十代が十八番である融合を使い、フェイバリットカードのフレイムウイングマンを召喚し、クロノス教諭にダメージを与えます。
融合主体で戦うあたり、十代らしさを感じます。
中盤の展開
アンティックギアゴーレムを3体召喚したクロノス教諭に対して、十代はネオスを召喚して対抗します。
クロのス教諭の新しい戦術に対して、十代は3年間の成長の証であるネオスを召喚して対抗します。
終盤の展開
最後のバトルフェイズに並んだのは、フレイムウイングマンとアンティークギアゴーレムでした。
これは1話の再現で見ていて胸熱でした。
当然十代が最後に使ったのは、スカイスクレイパー。
フレイムウイングマンの攻撃力がアンティークギアゴーレムを上回り、デュエルに勝利します。
クロノス教諭の表情の変化がたまらない
この回で印象に残ったのはクロノス教諭の表情の変化でした。
寂しさを浮かべつつも、十代とのデュエルの中ではワクワクを口にしています。
圧倒的に有利な状況でありながら、十代がどうやって逆転するのかを見たい。
そんなことを口にします。
最後には成長させてくれた生徒たちへの感謝も言葉にしていいて、見ていて泣けてきます。
遊戯王GXとは
2004年10月6日から2008年3月26日に渡って放送されました。
デュエルを純粋に楽しんでいた主人公が様々な闇に触れ、変わっていく姿が描かれています。
キャスト
遊城 十代 ： KENN
天上院 明日香 ： 小林 沙苗
丸藤 翔 ： 鈴木 真仁
万丈目 準 ： 松野 太紀
エド・フェニックス ： 石田 彰
