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劇場版「ソードアート・オンライン-プログレッシブ- 星なき夜のアリア」感想まとめ

本ページにはプロモーションが含まれています。

アニメ1期の名シーンをキリトとは別視点で描かれていてとても面白かったです。1層をクリアするまでにアスナが経験した挫折が描かれ、ピンチのたびにキリトが現れました。


画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/

目次

SAOに出会う前のアスナ

アスナの学生生活が描かれていて新鮮さがありました。

学業もスポーツも優秀。そんな優等生なアスナが見られました。

学生としては優秀な一方で、友人兎沢 深澄(とざわ みすみ)との格ゲーでは自分で弱いと言ってしまうほどのゲームベタ。友人からフルボッコにされます。

それでも嫌がるどころか、ふたりとも楽しんでいます。

ゲームでアスナが負け続けて、それでも悔しそうにしていないのは新鮮でした。

アスナは友人のすすめもあり、出張中だった兄のナーヴギア借りてSAOをプレイすることになります。

初心者丸出しのアスナ

プレイヤー名は本名、外見はリアルの再現。ゲーム内で友人の本名を叫ぶ。

そんなMMO初心者丸出しのアスナ。ゲーム内で友人のミトに無事合流でき、一緒にゲームを楽しみます。

MMOの醍醐味と称して友人からチュートリアルのごとくゲーム内を案内してもらいます。

ログインできない絶望

「これは、ゲームであっても遊びではない」

あの名シーンが再現されました。

アニメではキリト目線であったため、動揺しながらもすぐに次の行動に移していました。

ですが今回はアスナ目線。軽い気持ちをゲームをプレイし、たまたま絶望に出会ってしまいました。いきなりこの世界が現実と言われても受け入れることはできずに動揺を隠せません。

そんなアスナを救ったのは友人のミト。彼女もキリトと同じベータテスター。グズるアスナを連れて始まりの街をすぐに出ます。

友人との別れ

何があってもアスナを守る。ミトがアスナと交わした約束は理不尽な戦闘から破られることになります。

アスナがピンチに陥り、助けられない状況になったミト。彼女は友人の最後を見届けるのを恐れ、パーティを抜けます。

アスナはキリトに助けられてなんとか生き延びますが、友人の裏切りから絶望します。

アスナの快進撃

友人に裏切られたアスナは、葛藤しながらも死に場所を求めて戦い続けます。

ソロでダンジョンに挑んでいると、キリトに話しかけられてアドバイスを受けることになります。キリトは本来アドバイスをするような性格ではないはずですが、同じくソロの相手を見捨てることはできなかったようでした。

この時アスナはローブで顔を隠していて、キリトは以前助けた相手だと気づいてはいません。それが発覚するのは、第一層ボスの攻略時でした。

第一層のボス攻略

攻略会議やりとりやボス討伐、討伐後のキバオウの発現などアニメの印象的なシーンがしっかり出てきます。

なつかしさと共にキリトの行動とはかけ離れた罵声に絶望も感じました。

アスナとミトの再会

1層のボス攻略の中で、アスナとミトは再会します。

アスナはミトがいることに気がついていましたが自分から話しかけずに遠目で見るだけ。ただ、なぜ彼女がパーティを抜けたのか悩み、キリトに相談します。

キリトの反応から、ミトのことを知っているような様子が伺えました。そのうえで、アスナが知っているミトがミトであると間接的に伝えます。

ボス攻略の中でアスナはミトの手助けをし、そのまま共闘。最終的にキリトも加えた3人でボスを倒すことに成功します。

アスナの決意

友人と再会したアスナ。しかし彼女が友人の手を取ることはありませんでした。

しかしこれは拒絶ではなく、別の道を選ぶ選択。友人もそのことに気が付き、別れを告げます。

またどこかでふたりの共闘が見られそうな予感がします。

まとめ

アニメ初視聴時の衝撃的なシーンがしっかり描かれ、SAOファンにはたまらない展開になっています。

アニメだけ見ていると、アスナの強いシーンが目立ち、弱かった時のアスナのイメージがないのでギャップも新鮮でした。

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キャスト

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松 遥
ミト:水瀬いのり

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