ルイズの代わりに戦場に出て戦死する才人。ルイズは大切な相手を失い、涙を流します。
実は才人は生きていて、帰還した後はいつもの微地上が戻ってきます。
画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/
ルイズと才人の結婚
アンリエッタ姫を助けるために殿になってほしいと側近に頼まれたルイズ。命令ではなくあくまでもお願い。
その申し出をルイズは受けます。
そしてルイズは戦いを前に、才人と結婚式をすることを望みます。愛を誓い合う二人。
その終わりに才人は、シエスタにもらった睡眠薬を盛ってルイズを眠らせます。
才人の決意
ルイズを眠らせた才人は、ひとりで戦場に出ます。
ルイズはジュリオに預けましたが、その時に「名誉のために戦わないんじゃななかったのか」と問われる才人。
その答えは「名誉のためなんかじゃない。ルイズに好きって言っちまったからだ。ここで行かなかったら好きって言葉が嘘になる気がするんだ」というもの。
才人の終始変わらない考えが描かれていました。
戦場に出る才人
敵軍を前にして「なんであんなの突っ込まないと行けないんだ」と嘆く才人。「少な女のためだろ」と応えるデルフリンガー。
そして才人は戦死します。敵軍から180度の日の魔法を受けての戦死でした。
アニメでは描かれていませんでしたが、原作では敵軍将軍から才人を讃える台詞があり、英雄への敬意を払った火葬だったようです。
才人の死で泣き崩れるルイズ
才人を失い、戦争になんて行くんじゃなかったと後悔するルイズ。
しかし才人は生きていて、帰ってきます。尺の都合で才人が死んでいた時間は短かったですが、原作では才人が帰ってくるまで1巻丸ごと使ったらしいです(原作未習)。
自殺しようとしたりと、かなり思い詰めていたようです。
最後はいつもの終わり方
帰還した才人は、巨乳の妖精に助けてもらったと話します。その大きさはシエスタ以上と話す才人。
ここからはいつもの展開。しつけのためにルイズが魔法を使います。
その爆発で才人が生きていたのだと分かって泣き崩れる面々。
最後のドカンはいつもと違い、笑顔だったのが印象的でした。
まとめ
最終話は尺不足感もありましたが、しっかりまとまっていて見ごたえがありました。
最後に出てきた妖精さんの声は能登麻美子さん。好きな声優さんなので次の話も楽しみです。
キャスト
ルイズ:釘宮理恵
平賀才人:日野聡
シエスタ:堀江由衣
ギーシュ:櫻井孝宏
タバサ:いのくちゆか
キュルケ:井上奈々子
アンリエッタ:川澄綾子
モンモランシー:高橋美佳子
エレオノール:井上喜久子
カトレア:山川琴美
アニエス:根谷美智子
ミシェル:石松千恵美
ジュリオ:平川大輔
シェフィールド:勝生真沙子