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じいさんばあさん若返る第2話「じいさんばあさんの子供たち」感想まとめ【ネタバレあり】

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じいさんばあさん若返る第2話を見た感想をまとめました。2024年春アニメは人気作品の続編が多い中で、じいさんばあさん若返るぶっ飛んだ設定と内容で存在感を放っています。

目次

砂糖枠大爆発

何十年も一緒にいるのにじいさんばあさんがお互いを好いているのが伝わってきます。

ドラマの真似をして壁ドンをしてみたり、孫の影響で買い物帰りに手を繋いでみたりと、甘酸っぱいラブコメが繰り広げられます。

実年齢で二人が若かった時にはやらなかったことを、時代の流れに合わせてやってみて照れる。長年一緒にいるのに初々しさが溢れています。

孫との関係性がいい

2話ではばあさんと孫の辛味が多く見られます。

悩んでいるところに声をかけ、思っている気持ちを引き出します。

年の功とはいいますが、年齢と経験を重ねてきたからこそ言葉に重みを感じます。

ばあさんの包容力が凄い

ばあさんに救われたのは孫だけではありませんでした。

オレオレ詐欺の電話がかかってきて、ばあさんは最後まで話しを聞きます。口座までしっかり聞き、その上で「あなたの母親にはなれないけど」と優しい言葉をかけます。

オレオレ詐欺の電話主は心打たれ、警察に自首します。

優しいわけでもなく、叱責するわけでもない。ただ心のに寄り添う言葉や姿を少年の心に響いたと言えます。

子どもの成長が泣ける

息子は医者になっていますが、その理由が母親を救いたいから。

若返りによって病気が治り、息子が涙する場面では思わずもらい泣きをしてしまうほど。

「自分がなにかしたわけではないけど……」という言葉から本気で救われたと感じました。

次回への期待

3話のサブタイトルは「じいさん、じいさんに戻る」。

元気になったじいさんは元に戻るようでどんな展開になるのか楽しみ。

というかじいさんしか元に戻らないのかな……?

そのあたりにも期待です。

キャスト

正蔵:三木眞一郎
イネ:能登麻美子
未乃:三上枝織
詩織:東山奈央
将太:寺島惇太
義明:興津和幸
楓:櫻井 智

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