3期視聴後にアンサンブルコンテストを見て感じたことをまとめました。3期への伏線だったり、麗奈が行動に筋を通し続けた理由が詰まっていました。
画像引用元:https://animestore.docomo.ne.jp/
部長になった久美子
部長になり、他の部員たちの悩みを聞く立場になった久美子。部長呼びに慣れてなくて、名前で呼ばれるまで反応しないなんてことも。
部長になったことで滝先生と少人数で話す場面も増えます。会話に雑談から入るあたり、信頼関係の強さを感じました。
アニメ3期への伏線も
「自分より優れた相手に嫉妬しない性格は長所なのか短所なのか」「自分よりうまいユーフォが入ってきたら麗奈はどうするだろうか」といくつかの考えを巡らす久美子。
アンサンブルコンテストの中では漠然と感じていただけのことでしたが、3期ではこれがすべて伏線になってきます。
特に嫉妬しないの部分は、まだ久美子が自分の本当に気持ちに気がつけていないように感じられました。
変わらない優子と夏紀の関係
アンサンブルコンテストでメンバー不足になり、優子と希美がメンバーとして参加してくれることに。そして当然のように巻き込まれる夏紀。
勝手に優子にメンバーにされ、いつもの言い争いが始まります。
久美子は優子と夏紀の言い争うにも慣れた。放置して去っていきます。奏ちゃんに「いいんですか?」と
聞かれて迷わず「うん、いい」と応えるのは笑っちゃいました。
参加するかどうかにはあっさり参加してくれるのも夏紀らしさを感じました。
悩む麗奈
アンサンブルコンテストに向けて指導をする麗奈。その姿は麗奈らしい厳しいもの。
麗奈自身もこれでいいのかと悩みます。そんな麗奈に久美子は「麗奈は麗奈のままでいい」と答えます。
3期では麗奈が新入生に対しても厳しいことを言う場面が目立ちましたが、このときの久美子のやり取りがブレずにやることを後押ししてくれていたのかもしれません。
奏が後輩過ぎる
なにかあるたびにイチイチ久美子のところに報告しに来る奏。その動きがイチイチ可愛い。久美子の前では素でやってるぽいのがまたいいです。
まとめ
響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~は、久美子が部長になったあとの話。3期の前の時期の内容で、最後のコンテストへの伏線や気持ちを強める内容にもなっています。
部長として悩みながらもちゃんと部長をしていく久美子にも注目です。